TOP > スキンケアの記事一覧-bitty(ビティ)- > W洗顔不要のクレンジング・メイク落としっていいの?正しい洗顔方法って何?
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こんにちは。「W洗顔について」相談にのっていただきたいです。
私は昔からニキビに悩んでいて、洗顔方法には気をつけていたつもりでした。
クレンジングと洗顔をする「W洗顔」をしてケアをしていたのですが、W洗顔は肌のバリアを落としすぎてしまうからよくない!とネットで見て、夜はW洗顔なし・朝はぬるま湯洗顔に切り替えました。
そうすると、肌の調子はだんだん良くなってきて、ニキビも減ってきました。
でも、汚れが落ちているのか不安・ストレスになったり、アイメイクが落としきれない日もあるのでW洗顔って本当に良いのかな?と疑問に思います。
肌の調子が良くなってきたのでW洗顔をするのも不安だし、W洗顔なしでメイク汚れが残っていないかも不安なので一体どうするのが良いのかわかりません。
このままの洗顔方法で良いのか、もっと違う方法でケアするのが良いのか教えてほしいです!
こんにちは。お悩み拝見しました。
夜はW洗顔せず、朝も洗顔フォームなどをご使用になられていないとのことですね。
たまに洗顔フォームを使うとお肌が荒れてしまうということですので、洗顔フォームに含まれている洗浄成分でお肌に必要なものまでもがおとされてしまっているのでしょう。
相談者様が色々とお調べになった通り、クレンジングや洗顔のし過ぎは必要以上に油分や皮脂を落としてしまい、肌のバリア機能を低下させてしまうのです。
特に、メイククレンジングと泡洗顔を行う「W洗顔」は、お肌の汚れと一緒に大切な皮脂を落としてしまうので乾燥肌を引き起こします。
また、最近ではお風呂で使えるオイルクレンジングなども発売されいますが、シャワーの熱いお湯でザーッと流している方!要注意です。この洗顔方法も乾燥肌を引き起こし、肌荒れの原因になります。
お肌の汚れは、メイクを落とした後ぬるま湯でクレンジング料をしっかりと流せば十分落とすことができますから、必ずぬるま湯で洗顔して下さいね。
そうは言っても、バッチリメイクをした日などは、どうしてもクレンジング料だけでは落とし切れない!という日はW洗顔をしても問題はありません。
矛盾のように聞こえてしまうかもしれませんが、W洗顔が悪いという事ではなく、本当に大切な事は、お肌の状態に合わせたクレンジングや洗顔方法を選ぶこと。という事なのです。
お肌の状態に合わせたクレンジング・洗顔選びですが、W洗顔をする場合に大事なポイントがあります。
それは、植物性の油分を原料としたクレンジングオイルを使う事。
ウォータープルーフなどの落としにくい化粧品を使用した時は、肌に優しいとされる植物性の洗浄力でW洗顔する事を条件としてください。
ナチュラルメイクをした日は、クレンジングのみ、というようにその日のメイクに合わせて洗顔方法を変えると肌を傷めずにすみます。
また、クレンジングや洗顔料の原料に注目するのも大切です。
洗浄力の強いものには界面活性剤が多く使われていて、これはお肌の酸化を招きます。お肌の酸化は、シミやシワなどのエイジングの元なので注意しましょう。
洗浄力の強いクレンジングを毎日使い続けることは、お肌の老化をどんどん加速させているようなものなのです。
【価格】1,500円
敏感肌のために作られたコスメシリーズです。
肌バリア(皮脂、細胞間脂質、天然保湿因子)のバランスをととのえてくれますのでW洗顔をしたい日も安心して使用する事ができます。
金額・容量980円・1週間分
私たちの肌に存在しているセラミドと全く同じ形のセラミド、「ヒト型セラミド」配合。他のセラミドと比べて約3倍の保水力だから長時間の潤いキープを実現。
私たちの肌に存在しているセラミドと全く同じ形のセラミド、「ヒト型セラミド」配合。他のセラミドと比べて約3倍の保水力だから長時間の潤いキープを実現。
肌の保湿成分「セラミド」に着目して開発されたシリーズ。
パラベン・エタノール不使用の低刺激性で、保湿成分も高いので乾燥肌を悪化させる事なく肌に優しい洗顔をする事ができます。
クレンジングや洗顔をしすぎるとお肌そのものの力を奪ってしまいます。とはいえ、W洗顔は必ずしもダメというわけではありません。
W洗顔を毎日行うのではなく、必要なときに肌のコンディションを見て上手に取り入れれば良いという事を覚えておいてくださいね。
また、相談者様のお悩みを解決するには「メイク汚れ・荒い残しの不安もなくW洗顔をする事」だと思いますので、植物由来のクレンジング・低刺激の洗顔でケアをする事が一番になります。
肌に負担をかけずに洗顔する事ができますので、是非、勇気を出して試してみて下さいね。
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